就労継続支援B型ミラクル5では、病院からの退院支援であったり、引きこもってしまった方の外に出る機会であったり、第一歩の場所づくりに力を入れています。
日中活動の場、食事、少しの生活の支援があることで、退院できる方々や、誰かと関わる、仕事をしたいという方々のニーズが多いなぁと実感しています。
入退院をしながらの通所だったり、月一回の来れる日にエイッと出てみる通所だったり。その第一歩の門戸を持っておきたいと思っています。
でも、凄いんですよ。そんな場所ですが、他のB型より就労実績は高いんです。A型や一般就労、なかには起業してお店を出した卒業生だっているのです（これちょっと自慢）。
そこで、今回の報酬改定。
今後、国の方針として、これからの就労継続支援B型は、働いてお金を沢山稼ぐ方向にどんどん向かうのだろうなぁという報酬改定でした。もちろんお金を稼ぐのはよいことです。
働ける利用者、お金を稼げる利用者を就労継続支援B型も求めるようになるのかなぁ。
もちろん、障害のある方の稼げる場所が増えることはよいことです。
その中で、就労継続支援B型ミラクル５は、第一歩を受け入れられる許容力のある場所でありたいと考えています。
