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  • sasai2gou5

ゆるやかな就労継続支援B型を3年やってみて

就労継続支援B型ミラクル5も4月で4年目に入りました。


現在登録28名のメンバー。空が2名あります。


訓練や強制する方向ではなく、承認する方向で人間の自然な回復を信じてみる「ゆるやかな就労継続支援B型」の必要性を感じ立ち上げたのですが、利用希望者も多く、社会のニーズは大きいと思っています。


やはり、自信回復、自分を取り戻すことために、働くということはとても相性が良いようです。後、美味しい食事は大事ですね。


一般就労や就労継続支援A型への卒業生も4名出まして、今月もA型に1名卒業出来そうです。


なんとなくですが、3年が人の周期かなぁと考えていまして、そこが「就労移行支援(利用期限が2年)」ではなく「就労継続支援B型」を選んだ理由です。それもエビデンスはないですが、当たっていたようで3年目で卒業生が一気に4名出ました。


思い描いていたことは大体うまくいっているなぁと思います。後、決まりやルールやノルマをなくした方が揉め事はなくなるのではという理想論も今のところうまくいっています。とてものんびり平和です。


うん。思い描いた通りうまくいっています。


社会のニーズは大きく、こういう就労継続支援B型が増えないかなぁと思うのですが、増えない理由は明確で、「経営が厳しいから」。


ここも、思い描いた通り。


メンバーを卒業させると給付費は減りますし(収入激減、ここは国のシステムがおかしいです!!)、ルールを作らないというのも勇気がいります。その上、昼食も無料で出しちゃっていますし。


まあいいのです。ある意味人がやらないことをやっているのは最先端ですし。お金はそういうために使うものですし。


開業当初、理想論だと結構いろいろな人から言われたのですが、なんとかやれています。


人を信じることが理想論だと言われるなら、失敗しても理想をやってみた方がきっとよいのです。





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