ミラクル5に置いてある賛否両論の茶菓子!!
ただ置いているのではないのですね。
人と人の良い関係というか。
「福祉サービス以外の人としての関係性がある場所」
そんなものを思い描いていまして。
福祉サービス以外の思いやり。それが茶菓子です。
福祉サービスはしてもらうものではなく、利用するもの。良質な福祉サービスを目指しますし、メンバーには気兼ねなく利用してほしいです。
プラス思いやり。温かいお茶を置いたり、茶菓子を置いたり、時間外の送迎をしたり、昼食を豪華にしたり「出来ることはするよ」の部分もやっていきたいのです。
そして、前者と後者の線引きをしていきたいなぁと。ただ、きっちり線を引けるものではないし、きっちり線を引いても面白くないのです。
そこで、茶菓子なのです!!
例えば、お客様で人の家に行って茶菓子が出たときに「茶菓子が少ない」とか怒る人いないですよね。あと、「茶菓子でもめるなんてバカバカしいよね」という気分にさせてくれる茶菓子様の素晴らしい低姿勢です。
茶菓子は、思いやりの心、茶菓子の心を教えてくれます。
茶菓子の心があるので、ミラクル5では、「今日は雨で濡れるからついでに送迎するよ」みたいな「出来ることはするよ」の思いやりが出来ます。スタッフに余裕があるときは時間外の送迎もできます。
スタッフとメンバーに茶菓子の心があれば成り立ちます。
多分、業務的には福祉サービス以外のことをする事自体に賛否はあると思います。
でも、人間味があったほうが良いし、味気ないのは嫌だなぁと。
福祉サービスは当然の権利として「してもらう」や「後ろめたさ」なく利用してほしいし提供したいです。
ミラクル5はそれプラス、ちょっと気を遣う部分、人と人の関係、おもてなしもやっていきたいです。
茶菓子は学びだと考えています。

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